<えになるかとり かとりっぷ> ◆第八十七回 寒のうち

2022.01.20

 

今日は大寒。
1年で最も寒い時期と言われています。
そして、春に向けてエネルギーを蓄える大切なときでもあるのです。
立春まであと半月、自然は着々とその準備を進めているようで、小さな春も見られました。

冬の落ち着いた色合いの景色に鮮やかな黄色が目立ちます。
一足早い春を感じられる、蝋梅の花です。
近づくと甘い香りがします。

関東一の米どころ 香取市の田んぼでは、今年の米作りの準備、田おこしが始まったところもあります。

脇の水路には、たにしがたくさん…
その数に、ちょっと苦手な人もいるかもしれないですね。

植物の枝には、カマキリの卵を発見。
春になると、ここからカマキリの赤ちゃんがツララのように垂れ下がるのが、なんともかわいすぎる。
小さくても、立派にカマキリの形ですからね。
今から生まれてくるのが楽しみです。

この寒さを乗り切ると、春がやってきます。
立春の前には節分、豆まき!
豆まきハンターの私は、今からウキウキしてしまいます。

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えになるかとり かとりっぷ
第八十七回 寒のうち
文・写真 きのしたまみ
毎週木曜日更新