<えになるかとり かとりっぷ> ◆第百三十二回 f分の1ゆらぎのf

2022.12.01

 

今日から師走。
暦を知ってか知らずか、気温は急激に下がって冬になりました。
寒くなるととたんにコタツが恋しくなるわけですが…
最近では、薪ストーブがあるご家庭が増えましたね。
薪ストーブは、自然な暖かさで人気があります。
そしてなんと憧れの薪ストーブが、この冬からホステルコエドに導入されたと聞いたので、早速行ってみました。
まだ試運転の段階ですが、今冬の活躍に向けて準備されていました。
広い館内がどれだけ暖かくなるのか楽しみです。

薪ストーブの何がいいって、見ていて飽きないところです。
炎がゆらゆら、薪がぱちぱち。
なぜ炎は心地いいのか、みなさんも「f分の1ゆらぎ」という言葉を聞いたことがあると思いますが、このf分の1ゆらぎをしているものが心地良く感じるようなのです。

まずf分の1のfは、周波数を意味するfrequencyのfで、f分の1のゆらぎというのは、“自然界にある様々な揺らぎのパワーの大きさが、周波数に反比例する、つまりf分の1に比例する傾向がある”という、もう、ちょっとなんだか難しいことなんです。
でも、一つ言えるのは、五感を通して生き物に心地よさを与える、不思議なゆらぎということですね。

とまあ、複雑な現象ですが、とにかく安らぐということで、ぜひこの機会にホステルで体験していただきたいです。
何もない日に行くのは…という方には、12/18㈰に「コエドの日〜クリスマスはホステルコエドに集合だ〜」があります。
この日は、張子絵付け体験や手相、ポップアップショップにキッチンカー、そしてトゥクトゥクの乗車体験などなど、楽しめるイベントとなっていますので、その日にぜひお越しくださいね!

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えになるかとり かとりっぷ
第百三十二回 f分の1ゆらぎのf
文・写真 きのしたまみ
毎週木曜日更新